自分の心を…もう偽らない。
どうも~クマリでございます。
今週のお題「おかあさん」
生まれてから1番好きだった人。
今は1番…嫌いな人。
昔は母に感謝してるつもりでいたが、そんなものは表面的な気持ちでしかなかった。
でも良い子でいたかったら母に感謝しないなんて何て悪いことなのだろうと…
まわりにいる、お母さんが大好きで、お母さんに感謝している人を見ると、それが出来ない自分を責めた。
やめろ。
自分を責める必要なんか、これっぽっちもないんだ。
自分は「居ても居なくてもいい存在」そんな風に思ってて早く消えたかった。
苦しむのが辛かった…
生まれてきてごめんなさい…
なぜ謝る?
あなたが母親に謝る必要なんかない。
自分は自分自身の為に生まれてきたんだ。
生れた瞬間から、あなたは気付かないうちに沢山の人に笑顔や幸せを与えていたんだ。
あなたは素晴らしい存在なのに、気付いていないのはあなただけなんだ。
母親が機嫌悪いのも母親が不幸に見えるのも、あなたのせいじゃない。
母親の勝手な都合。振り回されなくていい。
自分の奥底の気持ちに正直になれ。
「お母さん、ありがとう」
文章ではなく言葉に出して言えますか?
もし言えないなら、泣きたくなるなら、あなたは自分の心を偽っている。
無理して「お母さん、ありがとう」と思わなくてもいい。
許せないなら無理して許さなくてもいい。
母を思って辛いなら、そんな気持ちは心の片隅の箱にしまって鍵をかけてしまえばいい。
そして自分が楽しいこと、嬉しいこと、幸せに思うことに全力を使う。
楽しいな。
嬉しいな。
幸せだな。
そんな風に感じる時間を大切にする。
でも、心の片隅の箱のことが気になるかもしれない。
それでも無理にこじ開けなくてもいい。
自分の気持ちや心を慈しんであげていれば、いつか開ける時がくるかもしれない…
世の中には素晴らしいお母さんも沢山いて自分の心を偽ることなく
「お母さん、ありがとう」を言える人もいる…
それは本当の意味で恵まれていて…とても尊くて正直羨ましく思う。
でも、そうでないからって自分が不幸だとは思わない。
自分が幸せかどうかは自分で決められるから。
私はまだ…箱に鍵をかけている。
今はそれでいい。
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